【宮益坂エリア再開発】渋谷駅東口に高さ180mの超高層ビル誕生へ|2031年完成予定の複合プロジェクトを徹底解説

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【宮益坂エリア再開発】渋谷駅東口に高さ180mの超高層ビル誕生へ|2031年完成予定の複合プロジェクトを徹底解説

再開発の概要|場所・事業者・スケジュール

東京都渋谷区渋谷一丁目〜二丁目に位置する「宮益坂地区第一種市街地再開発事業」は、渋谷駅東口に新たな複合ビルを建設する大規模な再開発プロジェクトです。再開発エリアは宮益坂沿いに広がり、JR渋谷駅やヒカリエから徒歩圏の好立地。周辺はオフィスと商業が密集するエリアで、今後さらに利便性が高まることが予想されます。2025年4月30日、東京都が宮益坂地区市街地再開発組合の設立を正式に認可し、渋谷大改造の新たなステージが幕を開けました。

事業は、東急株式会社ヒューリック株式会社が参加組合員として参画する「宮益坂地区市街地再開発組合」が推進しており、東京都の都市再生ステップの一環として位置づけられています。

項目内容
所在地東京都渋谷区渋谷1〜2丁目
最寄駅渋谷駅(JR・東京メトロ・東急・京王)
敷地面積約1.4ha
事業主宮益坂地区市街地再開発組合(参加組合員:東急・ヒューリック)
設計宮益坂開発設計共同体(三菱地所設計・日本設計)
着工予定2027年度
竣工予定2031年度
用途オフィス、商業、宿泊、ホール、神社施設、産業支援など

開発される施設の内容・規模

本再開発は、A〜Cの3街区に分けて開発が行われます。それぞれ異なる用途を担いながら、渋谷駅前のにぎわいと多機能性を支える都市構造が構築されます。

引用:「宮益坂地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ
完成後イメージ

A街区(メインタワー)

  • 階数・高さ:地上33階・地下3階、高さ約180m
  • 延床面積:約191,150㎡
  • 用途:オフィス、商業施設、ホール、宿泊滞在施設、産業支援施設、駐車場など

高層部には国際水準の宿泊施設とビジネス支援機能を、低層部には多目的ホールや商業施設を配置。渋谷駅前のランドマークとして、ビジネス・観光・交流の起点となることが期待されています。

B街区(商業・にぎわい施設)

  • 階数・高さ:地上7階・地下2階、高さ約60m
  • 延床面積:約8,850㎡
  • 用途:物販・飲食等の商業施設

A街区と連携した構造で、駅近の回遊性を高めるにぎわい創出型の街区となります。

C街区(文化・神社施設)

  • 階数・高さ:地上2階・地下1階、高さ約20m
  • 延床面積:約800㎡
  • 用途:神社(御嶽神社)再整備

A街区とB街区は大山街道(宮益坂)で隔てられていますが、上空通路で結ばれる計画です。また、地下にはアーバン・コアと一体となった地下広場が整備され、渋谷ヒカリエとの連携も図られます。

A街区の180メートルという高さは、渋谷ヒカリエ(182.5メートル)とほぼ同等で、渋谷駅東側エリアの新たなランドマークとなることが期待されています。

引用:「宮益坂地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ

現地の様子をレポート(2025年5月時点)

現地は現時点では既存ビルの営業・利用が続いている状況ですが、一部では空きテナントも見られ、準備段階に入っている様子がうかがえます。宮益坂を中心に工事区画の仮囲いなどはまだ設置されておらず、着工に向けた最終調整段階とみられます。

渋谷ヒカリエや渋谷スクランブルスクエアとの距離も近く、将来的には駅周辺の動線と一体化することが期待されています。

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