【日本橋駅前再開発】地上52階・高さ約284mの超高層複合ビルが2026年誕生へ|三井×野村の巨大プロジェクトを解説

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再開発の概要|場所・事業者・スケジュール

中央区日本橋一丁目にて進行中の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、東京・日本橋の中核を担う約3.0haの大規模プロジェクトです。日本橋駅や東京駅からもアクセス良好な立地で、老朽ビルの建て替えとともに、国際ビジネス・観光拠点としての機能を備えた複合都市空間が誕生します。

引用:三井不動産公式「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」着工
項目内容
所在地東京都中央区日本橋一丁目
最寄駅日本橋駅(東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線)
面積約3.0ha(区域面積)
事業者日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
(参加組合員:三井不動産、野村不動産)
設計日建設計
施工日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業建設共同企業体
着工2021年度(進行中)
竣工予定2026年3月
用途オフィス、商業、住宅、ホテル、MICE施設、駐車場など

開発される施設の内容・規模

このプロジェクトの最大の注目点は、C街区の40階から47階にヒルトン系列の最高級ラグジュアリーホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が入居することです。ヒルトンの最上級ホテルブランドである「ウォルドーフ・アストリア」の日本初上陸となります。※2021年時点の情報で、既にウォルドーフ・アストリア大阪が開業済みです。

引用:都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区)都市計画(素案)の概要
引用:日本橋川沿い再開発第一弾、新たなランドマークとなる日本橋エリア最高・最大級のミクストユース開発

A街区(既存施設活用)

  • 地上4階・地下1階/高さ約32m
  • 商業・業務用途

B街区(中低層住宅・商業)

  • 地上7階・地下2階/高さ約31m
  • 商業施設+住宅(約51戸)

C街区(メインタワー)

  • 地上52階・地下5階/高さ約284m
  • 延床面積:約37万㎡
  • 機能:大規模オフィス(基準階1,300〜1,900坪)、国際会議施設、高級ホテル(ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)、商業施設、サービスアパートメント、住宅、駐車場
外観イメージパース

全197室の客室に、3つのレストランと、ウォルドーフ・アストリアを象徴するラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定で、国際的なラグジュアリーホテルとしての機能を完備します。

特に「ピーコック・アレー」では、ウォルドーフ・アストリアの伝統である上質なアフタヌーンティーの提供も期待されており、日本橋の新たな文化的スポットとなることが予想されます。


現地の様子をレポート(2025年6月時点)

2025年6月時点の現地は、C街区の建設が最終段階に入りつつあり、超高層ビルはすでに上棟。外装工事や内装工事が進められており、地下歩行者ネットワークの整備も同時進行中です。

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